車椅子押して靖国神社に参拝

お出かけ
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さてさて

東京に行ったのなら行っておかないといけない所がある。

靖国神社だ。

日本国民を守るために散っていった先人達が祀られている。

参拝する事に否定的な人もいるようだが…。

靖国神社参拝の前に

靖国神社は参拝について人によっていろいろ考えがあるみたいである。

ここは、日本のために尽くした人や、戦争・内戦で戦死した戦士達を祀る神社。

アメリカで言うところのアーリントン国立墓地、イギリスのウェストミンスター寺院のようなものか。

普通の国では、こういうところは国の代表が赴き追悼するみたいなのだが…。

でも、日本の首相など要人は参拝を控えたりするようだ。

アーリントン国立墓地やウェストミンスター寺院では日本の首相も献花したりしているのに…。

参拝する事が間違いなのか?

とあるキリスト教の神父が

国家はその国のために死んだ人に対し、敬意を払う権利と義務がある

というような事を言ったとか言わなかったとか。

真偽は??だが、当たり前の事を言ってるような気もする。

でも、グローバル的にはそうなのだろう。

A級戦犯も祀られているからダメとも言うようだが、B級やC級ならいいのだろうか。

ちなみに、

A級戦犯の罪は平和に対する罪

B級戦犯は戦争犯罪

C級戦犯は人道に対する罪

となる。

罪の重さのランクではない。

どちらかと言えば、A級よりB級の方が…という気がしないでもない。

あと、朝鮮半島や台湾出身の英霊も祀られていようだ。

参拝しないのは、他の国に気を使っての事みたいだが、

それはそれで自分より他人を大事にする日本人の気質の表れかな。

もっとも、最近は自分の事しか考えていないような人もいるが。

これも、グローバル化の流れだろう。

靖国神社

東京都千代田区九段北にある。

東京 千代田区 九段 靖国神社 第一鳥居

明治2年に招魂社として創建され、明治12年に靖国神社に改められた。

祭神は、坂本龍馬や吉田松陰など、日本のために尽くして殉じた人や、戦争で亡くなった看護婦や軍需工場の女学生・学徒、それに軍人などの英霊246万6千余柱なんだそうな。

境内案内図はこちら。

東京 千代田区 九段 靖国神社 境内 案内図

お店や

東京 千代田区 九段 靖国神社 売店

多機能トイレもある。

東京 千代田区 九段 靖国神社 多機能トイレ

駐車場がこちら。

東京 千代田区 九段 靖国神社 駐車場 障害者

障害者用の場所もあり。

拝殿へ

今回はタクシーで来た。

タクシーは第二鳥居の前の道路に着いた。

東京 千代田区 九段 靖国神社 第二鳥居

ここから拝殿へ向かう。

参道は平らな石畳が続いているので、車椅子でも平気だ。

第二鳥居を通り過ぎた先にあるのが神門。

東京 千代田区 九段 靖国神社 神門 スロープ

数段の階段があるが、横にスロープがあるので車椅子も大丈夫。

ここを抜けると拝殿が見てえくる。

東京 千代田区 九段 靖国神社 参道 拝殿

中門鳥居の向こうが拝殿だ。

東京 千代田区 九段 靖国神社 拝殿

ここにも階段があるが、ちゃんと横にスロープが造ってある。

東京 千代田区 九段 靖国神社 拝殿 スロープ

なので車椅子でも参拝可能である。

日本の将来と日本人の安泰についてお祈りする。

作法は二拝二拍手一拝でよいみたい。

参拝が済んだら、御朱印を頂き、撤収する。

御朱印の授与は拝殿の右手側の参集殿で行っている。

東京 千代田区 九段 靖国神社 参集殿 御朱印

ここに朱印所があり。

初穂料を納めて、御朱印を頂いた。

東京 千代田区 九段 靖国神社 御朱印

御朱印はこの他に、秋の特別バージョンがあるようだった。

東京 千代田区 九段 靖国神社 御朱印 秋 限定

これで任務完了である。

あとは、もと来た参道を戻り撤収する。

行ってみて

参道は車椅子でも動きやすく、段差がある所にはスロープもあり、思ったより大丈夫だった。

車椅子で入れるトイレもあるし。

車椅子用駐車場もあるので、車で行ってもよさそう。

今回は、あまり時間が無いところで行ったので、参拝のみでしたが、境内には他にもいろいろな慰霊の碑などがあるようだ。

あと、英霊の遺書や遺品、零戦、彗星などが展示されている遊就館がある。

ちゃんと見て回るとそこそこ時間はかかりそうである。

余裕を持って次回は行きたいところだ。

ではでは

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