大須「RAD HALL」の「ワールドアキバシモキタツアー」名古屋公演に行く

2024
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さてさて

時は2024年。

なにげに、イベントを探してたら、名古屋で「ワールドアキバシモキタツアー」なるものがあった。

ナゴヤ要素が何もないイベント名みたいだが…。

2024年9月28日に大須でやるようである。

出演に「太陽と踊れ月夜に唄え」が入ってる。

だったら行ってみるか。

ワールドアキバシモキタツアー

どういうイベントかよくわからなかったけど、「さとりモンスター」と「われらがプワプワプーワプワ」のイベントのようだった。

その他の出演は、

猫の眼に宇宙 , ハルカスミ , NUANCE , 太陽と踊れ月夜に唄え

ゲストということみたい。

スケジュールは

2024年の

9/7(土) 下北沢MOSAiC
9/21(土) 苫小牧ELECUBE
9/22(日) 札幌SPICE
9/23(月)札幌SPICE
9/28(土) 名古屋RAD HALL
9/29(日) 大阪CONPASS
10/19(土) 仙台ROCATERIA
10/20(日)宇都宮Hello-dolly
11/2(土) 台湾
11/3(日) 台湾
11/29(金) 沖縄OUTPUT
11/30(土)沖縄OUTPUT
12/1(日)沖縄OUTPUT
12/7(土) 秋葉原twinbox
12/28(土) 下北沢シャングリラ

である。

下北から始まり、下北で終わる。

そして、秋葉原に海外遠征で台湾もある。

それで、ワールドアキバシモキタというわけなのかな。

下北なのは、「さとりモンスター」の発祥の地だからなんだろう。

では「われらがプワプワプーワプワ」は秋葉原なのかな?

それにしても、思ってたより大がかりなイベントなんだな。

そして今回行ったのが、9月28日の名古屋夜公演である。

会場「RAD HALL」へ

名古屋の会場は大須にある「RAD HALL」。

行ったことないので、どこかよくわかってない。

Googleマップを頼りに行く。

場所は「中駒ビル」の地下1階となっていた。

これが「中駒ビル」。

愛知 名古屋 中区 大須 ライブハウス RADHALL ワールドアキバシモキタツアー

近づいてみると…。

愛知 名古屋 中区 大須 ライブハウス RADHALL ワールドアキバシモキタツアー

なんだ、ボークスの下じゃんか。そう言ってくれれば…。

地下に行く階段に「RAD HALL」と。

愛知 名古屋 中区 大須 ライブハウス RADHALL ワールドアキバシモキタツアー

階段の入口には、公演の情報も。

愛知 名古屋 中区 大須 ライブハウス RADHALL ワールドアキバシモキタツアー

間違いない。

場所が確認できたので、安心である。

開場までまだだいぶ時間があったので、どこかに行こう。

というわけで、近くのデニーズへ。

愛知 名古屋 中区 大須 ライブハウス RADHALL ワールドアキバシモキタツアー

入ろうと思ったが…、隣に巫女喫茶なるものが!?

愛知 名古屋 中区 大須 ライブハウス RADHALL ワールドアキバシモキタツアー

そっちに入ってしまった…。アキバだし。

しかし、あいにく巫女さんが留守みたい。

で、隣のメイドカフェのメイドさんが相手してくれた。

なんか…「ろりぽ」の「みさき」みたい…。

ターンはしないけど。

しばらくしたら巫女さんも帰ってきて、お話できました。

そうこうしてるうちに、開場時間も近くなってきたので参拝終了。

会場に行きます。

ワールドアキバシモキタツアー名古屋夜公演

今回のライブが「ワールドアキバシモキタツアー」。

愛知 名古屋 中区 大須 ライブハウス RADHALL ワールドアキバシモキタツアー

スマホのチケットを見せ、ドリンク代600円をお支払い。

「お目当ては?」

と聞かれる。

お目当て??いったい何のため???

「太陽と」と答えると、

太陽月夜の個別写メ券がもらえました。

愛知 名古屋 中区 大須 ライブハウス RADHALL ワールドアキバシモキタツアー

会場は思ってたより広くない。

でも、そのため最前列はステージに近いみたいだ。

もっとも、前に行くつもりはない。一番後ろで観るのだ。

17時30分。時間である。

開演!

ハルカスミ

まず最初は「ハルカスミ」。

アイドルっぽい衣装で3人が登場。

セットリストは

染める
yumeochi
メニメニ
酔宵ラプソティ
月面歩行
PALE

「酔宵ラプソティ」は新曲。お祭りっぽい感じだな。

なんとなく、妖怪ウォッチを思い出してしまった。

「ハルカスミ」は歌唱力があるメンバーがいるといい感じかと思ったけど、もうすぐ解散になってしまうんだと。ありゃ~。

初めて見たのにもうお別れとは…。残念!

メンバーはその後も前向きな事があればいいけど。

猫の眼に宇宙

そして次は「猫の眼に宇宙」。

デニムっぽい衣裳で、ちょっとワイルドな感じ。

グラマン鉄工所と言われたり…、

それはアメリカの艦載機「ワイルドキャット」だな。

セットリストは

I:Do:l
再生のアンセム

あわれなるけもの
KNIFE
ECHO

わからないのもありました。

パフォーマンスはF4Fみたいな鈍重ではなく、激しめでカッコイイ。

同じ猫でも「わーすた」とは違った。

でも、歌詞はちゃんと見るとなかなかブラックだなぁ。

それはそれでヨシです。

NUANCE

その次は「NUANCE」。

今度はまたガラッと変わって、シックでおとなしめな感じ。

魔法学校の制服か、シスターのような。

「NUANCE」は「ニュアンス」ではなく「ヌュアンス」なんだって。

ココ、大事らしい。

セットリストは

ハーバームーン
bund drive
サーカスの来ない街
Mellow Dancer
sanzan
ハルシオン
雨粒

ステージには椅子持ってきたみたいだけど、あれは何?

どこかで使ったのかな?

後ろからはよくわからなかった。

楽曲なんとなくアニメの挿入歌みたいな感じに聞こえた。

なかなかイイ!

太陽と踊れ月夜に唄え

いよいよ「太陽と踊れ月夜に唄え」である。

今日の出演の中で唯一知ってるグループ。

知ってると言っても、名前だけだが…。

その名前でさえ、「太陽」と「月夜」でどっちが「踊れ」でどっちが「唄え」かわからなくなる。

「くろ金のしろ」だったか「しろ金のくろ」だったかわからなくなるみたいに。

出演グループの中では、一番フリフリふわふわの衣装。人数も多いので存在感があり。

セットリストは

オトワ(太陽月夜)
JUNK GAME POP(太陽)
対戦ありがとうございました(月夜)
幾望(月夜)
ムーンマップ(月夜)
GO!サニーカート(太陽)
プロデューサンライズ(太陽)
スプらっしゃい! (太陽月夜)

知っているのは、「オトワ」だけである。

まさか、1曲目だとは。

「太陽と踊れ」は「遊び」がテーマと言うから、楽しい楽曲になってる。

一方、「月夜に唄え」は「少女の日記」がテーマと言うが…。

そもそも、そのテーマからどんなイメージなのかがわからない。

楽曲は、元気で割りとアップテンポだったりするが、

ちょっと不思議さもあったり。なかなかに引き寄せられるな。

きっと、「少女」と言っても「魔法少女」とかなんだろう。

「魔法少女の日記」がテーマだと言うと、なんとなくしっくりする。

われらがプワプワプーワプワ

目的のグループが終わったので、帰ろうかと考えたが、多分、ここからがメインなんだろう。

なのでがんばる。

まず、主役の1組目。

ウェイトレスっぽいとうか、メイドっぽいというか、そんなようなカワイイ感じの衣装のグループが登場。

「われらがプワプワプーワプワ」

う~~~ん。誰がこんなグループ名に…、とか思ってたら、コンセプトも…。

彼女らは「プ宙人」という存在らしく、世界征服が趣味だとか…。

そしてキャッチフレーズが、遥か宇宙のちょろちょろりん…。

…あ…これ…ヤバい人達…??

なんか…親近感が…。

セットリストは

BORN IN う☆CHU
Starlight Night
TOOOO LATE!
都心感情線
あるてぃめっとらゔおぶざゆにばーす
(動悸)²
Puwa the city

世界征服を企ててる割には、ノリのいい面白い楽曲で、音波兵器的でもなく、良心回路を破壊するようでもない。

会場も盛り上がってます。

さとりモンスター

もうひとつの主役グループ。

衣装は遠目では私服っぽい感じ。

でも、ちょっと違うのもひとりいますね。

こういうの、ゴスロリというのだろうか?

目立ちます。

セットリストは

ゴーインマイウェイ
HIKIGANE
Dear Mr. Sunrise
777 de FEVER
なるてるとる
PiPiPi
ハイスコアガール
神話級ハッピーエンド

こっちも会場は盛り上がり。

さとり世代を最強にするモンスター

というコンセプトのグループということだが、

会場にいたのが、さとり世代だったのかな。

さとぷわ

いよいよ最後。

「さとぷわ」である。

「さとりモンスター」と「われらがプワプワプーワプワ」の合体バージョンということでいいのかな。

さとり世代で世界征服する

ということだろう。

セットリストは

神話級ハッピーエンド(われプワ)
Puwa the city(さとモン)
コンクエスト(さとぷわ)

なるほど、同じ楽曲で違うグループバージョンがあるわけね。

一曲で二度おいしいという。

トリは合体バージョンで終了。

いやぁ、会場の人達も元気ですな。

終了

ライブの終了で、出演グループがみんなステージに。

それぞれのコンセプトの紹介などが行われた。

その後、会場内では特典会の準備がはじまる。

「太陽と踊れ月夜に唄え」の個別写メ会チケットをもらったけど、どうしょうか?

そうだな。個別というと、誰か選らばないといけない。

一人を選ぶなんてできないので、今回はやめて、撤収しよう。

そう、一人だけ選ぶなんて…。決して、誰が誰だかわからないからではない。

それより、今回、荷物があって、ずっとスタンディングで疲れたということがある。

行ってみて

初めて「RAD HALL」に行ったが、ちと狭いとこだった。

観客はだいたいいっぱいだけど、ぎっしりというわけではなく、始まってからの移動も大丈夫そう。

後ろの方は若干スペースもできる。

でも、一番後ろの方にいて、前に背の高い人が来ると、かなり見にくい。

チケットは前売りで2500円だった。

これだけのグループが来て、セットリストもそれなりにあるので、お得感あり。

巫女喫茶もお得セットが2500円だったけど。

今回、ほぼ予備知識無しで行ったけど、ちゃんとそれぞれのグループの事知ってたらもっと楽しめたでしょう。

今後、こういうイベントに行く時はちゃんとチェックしとこ。

出演者の情報くらい事前に押さえてとけよ

と、言われそうだけど。

ではでは

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