さてさて
大阪で通天閣近くのホテルに泊まった。
泊まったホテルは東横INNで記事はこちら。
周りにはお店がたくさんある所だった。
「新世界」というとこらしい。
ちょっと見てみよう。
新世界
大阪市の南部、浪速区にある下町。
通天閣があり、商店が建ち並ぶ賑やかなところである。
「新世界」と言うが、レトロな感じでどっちかと言うと「旧世界」のような。
この「新世界」という名前、
パリとニューヨークを足して2で割ったような新名所
ということらしい。
う~ん、パリとニューヨークからどう間違ってあの街に…。
これは大阪名物のギャグというものなんだろうか。
そういえば、通天閣も元は凱旋門とエッフェル塔を足したようなものだったような。
合体物が好きなの?
あと、
ドボルザークの「新世界より」から
とか
徳川時代の旧世界とは違うから
とかいう説もあるみたい。
お店
お店は串かつやたこ焼き、ホルモンなどの大阪定番の食べ物屋とかがあり、目立つ店構えもちらほら。
巨大タコの店とか。
夜には店の明かりで華やかな感じに。
華やかと言うか…派手!
ここにもマクドナルドやくら寿司などもあったりしたが、
なんか、違和感…。
そして目につくのが、
射的!
射的!!
射的!!!
なぜこんなに射的が…。
射的の横に、また何かあったりする。
謎のスーパーボールすくい!?
さらにさらに、
謎のスマートボール。
今日はお祭りでしょうか?
この日は金曜日とはいえ、平日。それでもどの店も客で賑わっている。
スーパーボールとかすくったりしてそんなに楽しいのだろうか?
この他に謎の大衆園劇場もある。
なんか異様な街である。
ここは、「新世界」ではなく、「異世界」なのでは?
謎の街に迷い込んだ千尋の気分みたいだ。
串かつ「いるり」
この「新世界」に繰り出したのは夕食のためである。
やはりせっかくなので串かつやたこ焼きなどだろう。
よし、ここにしよう。
串かつ「いるり」。
この辺りではちょっと大きめな店。
店内の通路はあまり広くはないけど、車椅子でもなんとか通れる。
奥のテーブル席へ。
こんな感じの席。
席について、まずはお通しにキャベツ。
これだけでもなかなか美味しい。
メニューはこちら。
注文はスマホでQRコードを読み込んで、そこから行う。
前菜として、たこ焼きにとんぺいを注文。
これもなかなかいけますね。
そして、メインの登場!
串かつである。
さすがは大阪名物。なかなか美味しいではありませんか。
と、いいつつ、味にこだわりはないので感想はアテにならないけど。
でも、サクサクでまた食べたいと思った。
たらふく食べて満足である。
ごちそうさまでした。
行ってみて
なかなか大阪感を満喫できる場所であった。
食べ物屋には事欠かないし、他に、世界の大温泉や動物園、ドンキホーテなんかもある。
ちょっと立ち寄るくらいだと、十分に見てまわれない。
ちゃんと堪能しようとすると1日がかりだろう。
街中は車椅子でも移動できるが、お店は大きくはないので、限られそうだ。
でも、行くとこを選べばそれなりに堪能できるのではなかろうか。
ある意味、街全体がテーマパークのようである。
ではでは
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