車椅子押して静岡県寸又峡温泉 翠紅苑の貸切風呂に行く

お出かけ

さてさて

ガンダム水星の魔女が6話の後にいきなり総集編をやるという意表を突くことをしてた頃

まさみは寸又峡温泉 翠紅苑の貸切風呂作戦を発動していた。

寸又峡温泉

寸又峡は大井川の上流の方、支流寸又川の渓谷。

1962年に源泉開発が行われ、温泉街ができたようである。

寸又の読み方は「すまた」らしい。

温泉の効能は

美女づくり

だそうです。

翠紅苑

お世話になるのは寸又峡温泉の翠紅苑。

ここの貸切風呂は車椅子のまま入れるらしいからだ。

翠紅苑の読み方は「すいこうえん」とのこと。

難読漢字の多いことである。

作戦スタート時にはHPに寸又峡の紅葉というリンクイメージがあり、島田金谷インターから80分と書かれているが

そこに写ってる車がランチアデルタだった。

その車で攻めた時が80分なのだろうか?

まさみは遅い運転だから大丈夫かな。

行ってみると思いの外、山奥。

途中片側交互通行の区間をいくつか通過し到着。

やっぱ時間に余裕を持って行った方がよさそうだ。

宿はちょっとレトロな感じ。

駐車場は道をはさんだ向かい側にあり。

正面入口にそのまま向かうと…

おっと、石畳かよ。

こりゃ車椅子だとキツイわ

と思ったら左手側に平らな通路があるではないか!

そっちから入る。

危うくおかんの腰に負担をかけるとこだった。

入口を入ると一段あがるようになってる。

靴脱いで上がったら

「靴のままでいいですよ」

と。

そうなの?

とりあえず、受付を済まし貸切風呂に案内してもらう。

奥へ進んでいき、到着。

脱衣場はこんなん。

トイレもあるが、車椅子のまま入るにはちょっと狭い。

浴槽はでんでん虫みたいなスロープになっていて、車椅子のまま入れる。

だからと言って自分の車椅子で突っ込んではいけない。

あたりまえだが…

ちゃんとそれ用の車椅子が用意されている。

おかんをこれに乗せ代えてダイブ!ダイブ!!ダイブ!!!

最深部まで突入すると水深は車椅子に乗った状態でおへそあたり。

ちゃんと肩までくずむには車椅子からベイルアウトが必要である。

隅っこに申し訳程度の座れるとこがあり。

ここに一旦腰掛け離脱する。

貸切風呂も温泉だが少しぬるめでした。

満喫して再度車椅子に乗り離脱しました。

昼食

昼食プランで申し込んだの次はレストランへ。

車椅子でも特に問題はない。

案内された席はこちら。

そして料理。

アマゴの塩焼き、かき揚げ、煮物などです。

どれも美味でした。

翠紅苑行くまでのトイレなど

グーグルマップによると、翠紅苑までは新東名島田金谷インターから55km。時間は1時間15分。

ランチアデルタよりちょっと早いぞ。

途中の休憩、トイレだが、道の駅が3つある。

■道の駅 川根温泉

温泉施設でした。

ここは道の駅なのか?

ちょっと疑問に思ったが…

中に車椅子用トイレがあるが、建物入るのに車椅子を乗り換えないといけない。

隣の売店側にトイレがあったのかもしれないが見てなかった。

ここの手前に「やませき」というお茶の店があって、ここにも車椅子用トイレがある。

トイレだけならこっちがいいかも。

休憩するとこもあり。

でも、そんなに遅い時間でもないのに

本日は終了致しました

■道の駅 フォーレなかかわね茶茗舘

ちょっと小さめな道の駅。

車椅子の場合、車椅子マークのある看板のとこから入らないと行けないので注意。

■道の駅奥大井音戯の郷

ここもあまり大きくはない道の駅。

車椅子用駐車スペースは一般とは別に建物の横にある。

行ってみて

思ったより山奥で、途中の片側交互通行では10分くらい待たされることも。

建物の中は段差はスロープになってて特に不自由はなかったが、売店は狭く車椅子ではまわれなかった。

貸切風呂は入るのはいいが、車椅子から降りるのにちょっと苦労。

行くまでそこそこ時間がかかるので日帰りだと疲れそうである。

温泉行って疲れてたんじゃ本末転倒。

一泊がいいかも。

ただし、普通の洋室は段差があり車椅子のまま入れないようだ。

でも、特別室というのがあってそこなら車椅子でも大丈夫。

温泉もついている部屋なので入れるなら貸切風呂を使う必用もなくなる。

ではでは

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