さてさて
WRCが日本でも開催された。
そのステージに豊田スタジアムでのSSがある。
これは行ってみてもよいだろう。
ラリージャパン
WRCの日本ラウンド。
2023年は11月16日~19日に愛知県と岐阜県で開催された。
愛知のSSステージでは、あの旧伊勢神トンネルを通るコースもある。
大丈夫なのか?あんなとこ通って。
ちなみに、まさみは旧伊勢神トンネル行った帰りに事故ったことがあるので、行かないことにしている。
例によってまさみはモータースポーツ初心者だが、WRCは車は市販車ベースだし、コースも一般道なので興味はある。
他のはなんか異次元の世界みたいな感じで。
三菱やスバルがまた参戦して欲しい。
豊田スタジアムSSS
そのジャパンラリーのSSが豊田スタジアム内で行われるという。
豊田スタジアムは愛知県豊田市にあるサッカー用のスタジアム。
名古屋グランパスの本拠地だ。
確か、天井が開閉式だったハズだが、いつの間にかその機能は無くなったようだ。
なので、ギャオスを捕獲しようとしてもできない。残念である。
外観で目立つのは大きな4本のトゲ。
これはきっと天敵から身を守るためだろう。
カンブリア紀に似たようなのがいた気がする。
で、そこで行われるというSS。
スタジアム内にコースが造られ、2台で走るのだ。
豊田スタジアムに行く
まずはチケットを購入しておく。
車椅子用の席もあるのでそこが良いだろう。
障害者本人と介助者1名のチケットになる。
このイベントでは駐車場は用意されないとのことだが、車椅子席は駐車場が付いている。
豊田スタジアムではなく、少し歩いた所のスカイホールだが。
でも、車で行けるのはありがたい。
会場は午前中からオープンしているようだが、SSSの開始は夜なので、その時間にあわせて豊田に向かう。
まずは駐車場のスカイホールへ。
最初、駐車場の入口がわからなかったけど、車は停めることができた。
ここからは歩いて豊田スタジアムに行かねば。
スカイホールの角の道まで出ると、遥か彼方に豊田スタジアムが見える。
いや、そこまで大げさになるほど遠いわけではない。
歩くと10分ちょいくらいかな。
ただし、矢作川にかかる久澄橋がある。
上り坂だ。
あと、歩道はタイルみたいなところがあり。
車椅子だとガタガタする。
あまたの難関をクリアし、矢作川を越えるともう目の前だ。
堤防をあと少し進み到着。
入口では手荷物検査をやってる。
怪しいものは持っていないので無事通過。
無事、入場完了である。
会場は案内図だとこうなっているようである。
イベントエリアがあり、まず入ったところは西イベントエリアになるようだ。
西イベントエリア
ここには車両の展示などをやっている。
往年のラリーカー達。
セリカにWRX、ランエボ。
ヤリス。
ショップに
出店など。
このエリアだけでも色々と見るところがありそうである。
豊田スタジアムエリア
では、いよいよSSが行われるスタジアムへ。
中に入るとこんな風。
ちょっと無骨な感じがする建物だな。
中にはちょっとした食べ物売ってるお店などもあり。
多目的トイレも何ヵ所かにあるようだ。
そして、公衆電話。
なぜダイヤル式??
未だにこんなタイプのがあるのか。
使えるのかな?
で、チケットの車椅子席に行くのだが、どこかがよくわからない…。
近くにいたスタッフに聞いてたどりつけた。
場所さえわかればどうということはない。
場所さえわかれば…。
スタジアムはコースが造られている。
コースには立体交差もあったりする。
ここをラリーカーが走るのだ。
ドリフトしたり、ジャンプしたりしながら。
時には壁にぶつかったり、タイヤが外れたりもする。
スタジアムの席からは少し離れているのでそこまで迫力があるわけではないけど。
音ももっと凄いかと思ったけど、そこまでではなかった。
近い席からならだいふわ違うのだろう。
帰りに混むといけないので、最終まえに撤収しました。
行ってみて
あんな狭いコースを車が走るのを見られて凄い。
でも、ちょっと距離があるので、小さく見える。
スタジアム内のコースなのであっという間に終わってしまうし。
もっとも、長く走ってもダレてしまうだろうが。
やはり、一般道コースのSSを見る方が迫力が違うだろう。
車椅子では見に行くのは難しいだろうけど。
スタジアムの外も色々あるので、イベント気分で行くのは良いだろう。
ここなら駐車場も用意されるしトイレも使えるし。
ではでは
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