さてさて
「リコリス・リコイル展」なるものが開催された。
これが名古屋でもやるようである。
アニメは最近のものにしては良かったと思う。
どんなものかわからないが、とりあえず行ってみよう。
松坂屋名古屋店へ
会場は名古屋栄の松坂屋。
普通なら公共交通機関で行くのが良いが、車椅子で地下鉄東山線に乗るのはちょっと気がひけるので、車で行くのであった。
桜通線という手も無いわけではないが。
で、まずは駐車場である。
松坂屋に隣接する「エンゼルパーク駐車場」が良いだろう。
行ったのは休日の夕方。
入口までは渋滞でした。
障害者用もあるけど空いていないとのこと。
まあ、これだけ並んでたらそうだろう。
一般の場所で車椅子でも降りられそうな所があったのでそこに駐車。
駐車場には松坂屋方面の案内があった。
それに従い進むと入口を発見。
この中にはエレベーターがある。
このエレベーターで松坂屋の連絡口がある階に行けるようだ。
そしてここが松坂屋との連絡口。
地下1階の食料品店のフロアに繋がっている。
松坂屋
東海地方を基盤とする百貨店。
元は「いとう呉服店」だそうだ。
その、「いとう呉服店」、本能寺の変の後、1611年に織田信長の小姓だった伊藤蘭丸祐道が創業したという。
実に400年以上の歴史がある。
すごい!
リコリス・リコイル展
そんな歴史ある松坂屋で開催されていたのが「リコリス・リコイル展」。
南館の8階マツザカヤホールが会場だ。
前売りのチケットがこれ。
平日、土日祝午後フリー券。グッズが貰えるやつで3000円。
しかし、よくよく確認してみたら、障害者手帳があると、本人と同伴1名無料だった。
チケットいらんかったのか!
まあ、グッズが貰えるからいっか…。
行ったのは開催3日目の休日の夕方。
入口には混雑で30分待ちと出ていたが、すぐに入れた。
中に入ってみると、まずはパネルと喫茶リコリコが。
中はカウンターが再現されてますね。
おや?そこにはあのウ○コも!
笑顔でウ○コ持ってて草。
あのシーンも再現してほしい気が…。
その後のたきなのなかなか見れない表情は良かった。
でも、あれ…コメダのクロノワールとそっくりと感じるのはまさみだけだろうか?
先に進むと、コースの壁面にはキャラクターたちと、セリフなどが延々と。
いろいろと回想してしまいそうですね。
あと、クルミの押入れや
最終回のキッチンカー
などの再現があり、その世界が感じられます。
そして制作スタッフのイラストも多数。
最後はグッズ販売のエリア。
しかし、ほとんどの商品は売り切れ…。
ぽてっとますこっとぬいぐるみ(全6種)という商品は…
ミズキだけがたくさん売れ残って…。
これも作品を再現した展示だろうか?
ここを抜けたら出口で終了です。
展示のコースは混んでさえいなければ車椅子でも問題はない。
会場の外にはなるが、多機能トイレもある。
入場特典でキャラクタースタンドがもらえますが、全9種からランダム。
もらえたのはたきなと先生でした。
たきななので当たりかなと。
これがロボ太だったら泣いてただろう。
グッズ付きチケットの万年カレンダーは思ったより小さいものでした。
でも、作り自体はチャチな感じではない。ちょっと持つと外れたりはするけど。
ちなみに、すぐ隣では「その着せ替え人形は恋をする」の展覧会もやってました。
当然こっちはこっちでチケットが要りますが。
行ってみて
会場が松坂屋なので、安心感はある。
展示は「リコリス・リコイル」を知っていれば、いろいろと甦ってくるものがあるのではなかろうか?
それほど大掛かりで凝ったものがあるというわけではないが、好きであればその世界に浸れて楽しめるだろう。
いや、世界と言うよりキャラクターかな。
ただ、グッズ目当てで行くと殆ど残ってなくてがっかりする可能性も。
それが人気の高さなのだろう。
ではでは
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