さてさて
愛知県の新城市に行ったので、何か見る所がないものか?
とりあえず、鳳来寺山、それと長篠古戦場があるので馬防柵に行ってみる。
近くには温泉街の湯谷温泉がある。バリアフリーとは言えないけど。
湯谷温泉は泉山閣と湯の風HAZUに行ってみたのでそれも参考に。
鳳来寺山
標高695mの山。
国の名称・特別天然記念物に指定されていて、紅葉の名所でもあるらしい。
そして、「ブッポウソウ」と鳴くコノハズクがいて、「ブッポウソウ」とは鳴かないけど名前がブッポウソウという鳥もいる。
ややこしい。
で、コノハズクは愛知県の県鳥になっている。
ちなみに、県の魚はクルマエビ。
あれは魚ちゃうやん。
鳳来寺山には鳳来寺や東照宮があるようである。
仏教の人は鳳来寺に行って、神道の人は東照宮に行くということなのかな?
行くには鳳来寺山パークウェイを登ったとこにある駐車場からがよさそう。
ここには障害者用の場所もある。
そして、多機能トイレもあり。
駐車場辺りなら車椅子でも安心である。
ここから東照宮などの方へはこちらの道を進んでいく。
入ったとこにはお店がある。
でも、ここは車椅子では入れなさそうだった。
道の脇には案内の地図。
東照宮までは歩いて10分くらいだろうか。
道は舗装されているが、先に進むと坂道になっている。
山なんだからそらそうだろう。結構な急坂もあり、車椅子で行くには危険そうなので、やめておこう。
東照宮はこんな感じだった。
ここへは階段を登らないといけない。
そこまで行く途中も足場はあまり良くない。
車椅子だとやはり駐車場までだな。
馬防柵
愛知県新城市大宮清水の長篠設楽原古戦場。
そこにあるのが馬防柵。
長篠の戦いで織田・徳川連合軍が武田の騎馬隊を迎え撃つために作ったものだという。
今で言うところのマジノラインかな。
おいおい、それも今ではない。
それに、マジノラインは迂回されちゃって役に立たなかっただろう。
馬防柵は武田の騎馬隊には効果的だったみたい。
こんな説明が書いてあった。
詳しいことは、戦国マニアに任せておこう。
信長がここで鉄砲の三段撃ちをやったことでも有名である。
ただ、その三段撃ちもホントかどうか議論されているようだ。
どっちにせよ、歴史好きには思い入れのある場所だろう。
ここに行くのは車でも何ら問題はない。
普通の道路からちょっと入った所だ。
馬防柵の辺りは舗装はされていないけど、それほど悪い道ではない。
奥には車が何台か停められるスペースがあり。
車椅子でも近くで見ることができる。
トイレとかはないので、それは近くの「」道の駅 もっくる新城」を利用するのがいいだろう。
しかし、この馬防柵、戦国時代という昔の物がよくこんなきれいに残っているものだ。
えっ?これは5年毎に造り直してるって?
なんだ、そうなのか。
行ってみて
山間の自然の中という感じなので車椅子で行くにはちょっと向いていないところもある。
トイレとかのある場所は確認しておいた方がいいだろう。
ではでは
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